復興支援プロジェクト

今必要な支援、いちご苗オーナー制度スタート募集開始

2012-02-06

マイファーマーでは東日本大震災で被災した宮城のいちご農家、 鈴木観光いちご園の鈴木さんを支援することになりました。 既に実施している蔵王ありが豚への支援に続いての実施になります。 宮城県亘理町の「鈴木観光いちご園」という名前で 観光型のいちご農家をされている鈴木さん。 今回の東日本大震災により発生した津波によって、 住んでいた家、畑、ハウスなどすべてが流され、破壊されました。 現在は自分たちの手で以前の3分の1の規模までハウスまで再建しました。 ただ、来シーズンに向けてのいちごの苗が現在不足しています。 一言に復興といってもそれぞれ抱える状況や環境は異なります。 ありが豚の高橋さんの場合は、その日豚が食べる餌が必要な状態でした。 今回の鈴木さんの場合は来シーズンのいちごの収穫のために、 資金面やリスクヘッジの観点からが必要で皆さんのサポートが必要となり 今回のオーナー制度の募集となりました。 マイファーマーではサービス開始以来「自分専用農家」というコンセプトで 生活者と生産者を繋いで来ました。 それは、ある時は新鮮な食材を提供してくれる親戚のような関係、 そしてある時は週末のマルシェで世話話をする知人のような関係、 それが震災のような特殊な状況の中では、生活者が生産者を支える。 生産者と生活者が直接繋がり支えあう、今の日本に必要なことだと考えています。 引き続きマイファーマーだから出来る支援を 行っていきたいと考えています。
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