コラム

利用シーン -「おいしい」を届けるために-

2011-10-12

こんにちは、マイファーマー事務局です。
徐々に寒くなっていますが、体調など崩していないでしょうか?

マイファーマーをどんな風に利用したらいいのか、少しずつ紹介したいと思います。

「お父さん、メールが届いたよ。僕のキュウリ、こんなに大きくなったみたい」
「どれどれ見せてごらん。ほんとだ。もう少しで収穫かな?」

「これ、伊藤さんが作ってくれたトマトだね。甘くておいしい」
「そうね、伊藤さんがていねいに育ててくれたから、いつもより美味しく感じるのかもしれないわね」

「これ、写真で見ていた桃だ! 実際に見ると、きれいなピンク色だね」
「そうさ。上手にとって冷やして食べようね」

この野菜はどこからくるの? どうやって育っているの?
そんな当たり前のことを知らない子供たちが増えています。
子どもたちにとって、普段食べている野菜や果物はスーパーや八百屋さんで売られているもの。自分が口にしている食材がどこで作られているのか、本当に美味しい食物はどんな味がするのか、知らないのです。
マイファーマーでは、自分、専用農家とのコミュニケーションを通して、子どもたちが自分が口にしているものが育つ過程を知るとともに、本物の美味しさを味わってほしいと考えています。それはマーケティングで色のついたおいしさとは少し違うかなと考えています。

次のような体験ができます。

○自分が口にしている作物が育つ過程を観察させる
「君の桃はこんなに赤くなってきたよ。もうすぐだから、待っていてね」
「わたし、専用農家」から定期的にメールが届き、自分の“食材”がどんな状況か日々確認することができます。

○本物の美味しさを味わう
顔が見える農家から届く野菜や果物。
成長過程を見てきたからこそ、それは「本当に美味しい」。
子どもたちが本物の美味しさを味わうことができます。

○作物や農家の人と触れ合う
子どもたちが実際に作物と触れ合えるよう、農業体験や収穫体験など
様々な体験イベントを開催しています。

これらの体験を通して、子どもたちが農業や食物に関心を持ってほしいと考えています。

マイファーマーの利用方法について詳しく知りたい方は
をご覧になってください。

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